平成17年度 高知県地場品産業大賞の受賞商品/活動
メダル 地場産業奨励賞
●商品名:菜園管理機”耕太郎”
●企業名:株式会社 ササオカ 代表取締役 山崎 清
●所在地:須崎市浦ノ内立目717 0889-49-0341
●受賞理由
 同社が培ってきた農機、草刈機用部品製造の技術を活かし、初めて完成品として出した菜園管理機。 平成10年に家庭菜園、小規模農園向けの小型管理機(溝上げ、畝立て、除草作業用)として、タナカ工業(本社:習志野市)へのOEM供給を手がけ、 平成16年からササオカブランドで販売開始したもの。
 高齢者が増える中で求められる軽量でありながらパワーがあり、 車体バランスの良い低廉な小型管理機で、ホームセンターでヒット商品となっていることを評価した。
菜園管理機”耕太郎”
メダル 地場産業奨励賞
●商品名:メタピタスリーブ
●企業名:旭環境スポーツ施設株式会社 代表取締役 大石 昭
●所在地:高知市桟橋通4丁目15-23 088-832-9095
●受賞理由
 住宅を建設する際、使用する基礎コンクリートを施工する際には、水回り等設備の穴をあける必要があり、従来は紙管ボイドが使用されていた。 この紙管は、一度使用すると、廃棄物になるうえ、鉄筋から適正な距離をおき設置することが困難だった。 これを同社が新たな事業展開にと取得していたH.Oスリーブ技術に改良を加え、両端に強力磁石を用い、型枠に鉄板を使用するハウスメーカーと協力して、 適正な位置に正確に簡単脱着、再使用できるものにしたもの。高知発の環境資材ハウスメーカー向けの部材として徐々に広がりつつあり、その努力を評価した。
メタピタスリーブ
メダル 地場産業奨励賞
●商品名:四万十こまち食べる豆乳
●企業名:株式会社 カーニバルクッカー 代表取締役 山本 又山
●所在地:高知市竹島町158-11 088-866-2323
●受賞理由
 健康食品が求められているなか、豆乳に着目し、豆乳から植物性のクリーム(ペーストにはなるが、時間がたてば固まる課題を解決)開発 に成功したもの。窪川町の四万十こまちを原料に−豆乳−豆乳クリーム−それを使った応用食品(パン粉、ドレッシング等)を他の食品メーカーとも組み、 一連のブランド「四万十こまちブランド」で展開している。豆乳クリームを使ったパン粉では吸油率が3割程度半減するデータが得られており、 ヘルシーな健康食品として、今後の広がりと可能性を評価した。
四万十こまち食べる豆乳
メダル 地場産業奨励賞
●商品名:鷹取キムチ
●企業名:鷹取キムチの里つくり実行委員会 会長 氏原 達子
●所在地:高岡郡檮原町下折渡210 0889-65-1250
●受賞理由
 檮原町初瀬東(鷹取地区)の地域活性化策として、地域住民が主体的になって、それまで行ってきた韓国学生との交流をきっかけに、 本場韓国の調味料を用い、本格キムチ製造に乗り出し、量販店での実績等一定の成果を上げている。
 この取り組みによって、それまで自家消費用だけだった白菜を、原料用に町のシルバー人材センターで安定供給できる仕組みをつくり、 また「味」の差異化のために毎年韓国へ現地研修を行い向上に努める等、ビジネスとして進めている姿を評価した。
鷹取キムチ
メダル 地場産業奨励賞
●商品名:カツオのタタキづくり体験を通した食育・交流事業
●企業名:黒潮カツオ体験隊 隊長 明神 多紀子
●所在地:幡多郡黒潮町佐賀1 090-9553-0410
●受賞理由
 地域資源で佐賀町の地域活性化を図ろうと、平成12年、漁師のおかみさん達が6名集まり、カツオのタタキづくり体験受け入れの取り組みを進める「黒潮カツオ体験隊」を設立。 平成15年までは、岸壁の空き地を利用し、手弁当で自分たちで持ち寄ったテントや機材で始めたものだが、おばちゃん達のホスピタリティが評判を呼び、 体験型修学旅行生を今や22校、3000人をこの町に呼ぶ仕掛けとなっている。今、会員も60名近くとなり、佐賀町のカツオのブランド向上に、 また、これを活かし、漁家民泊やカツオ一本釣りの体験等の企画が若者からも出てくる等、地域資源をうまく生かし、 着実に広がりをみせている取り組みを評価した。
カツオのタタキづくり体験を通した食育・交流事業
メダル 地場産業奨励賞
●商品名:日本学校農業クラブ「畜産クラブ」の活動
●企業名:県立幡多農業高等学校「畜産クラブ」 顧問 池さおり
●所在地:四万十市古津賀3711 0880-34-2166
●受賞理由
 同校では生産した商材を地域の人々に販売する「はたのう市場」を行っている。そのなかで最も人気のある商品がハム。 そのハム生産の過程で発生する筋肉を原料に新商品開発に同校畜産クラブが取り組み、平成14年度には「豚みそ“あぐり・ぽこ”」を開発。 平成17年度には「豚まん“トンパオ”」)を開発し、トンパオについては、地域の企業から製品製造技術を移転して欲しいというレベルまでに達し、 地元企業に技術移転したトンパオは、平成17年10月から製造販売している道の駅”ビオス大方”で最大のヒット商品になっている。
 特にこのトンパオ(豚包)開発に当たっては、マーケティングを意識した商品開発コンセプトで行っており、実業高校が地域と共生する取り組みを評価した。
日本学校農業クラブ「畜産クラブ
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