情報プラットフォーム 2009年4月号 No.259

よくわかる税務Q&A

酒税の税率について

Q

 お酒にかかる酒税はどのくらいですか。

A

 酒税は、製造業者などが酒類をその製造場から移出したときや保税地域から引き取ったときに納めていただく税金です。
 その税率は、数量による「従量課税方式」を採用しています。
 酒税法では、酒類を、「発泡性酒類」、「醸造酒類」、「蒸留酒類」及び「混成酒類」の4種類に分類し、その分類ごとに異なる税率を適用することとしています。
 1リットル当たりの酒税額は、次表のとおりとなります。

分類 該当する酒類 アルコール分 1リットル当たりの税額 1度当たりの加算額
発泡性酒類 ビール【基本税率】 20度未満 220円
発泡酒(麦芽比率25~50%) 10度未満 178円
発泡酒(麦芽比率25%未満) 10度未満 134円
その他の発泡性酒類
(ホップ等を原料としたもの(一定のものを除く)を除く)
10度未満 80円
醸造酒類 清酒 22度未満 120円
果実酒 80円
その他の醸造酒【基本税率】 20度未満 140円
蒸留酒類 しょうちゅう【基本税率】 20度 200円 10円
ウィスキー・ブランデー・スピリッツ 37度 370円 10円
混成酒類 リキュール・甘味果実酒 12度 120円 10円
合成清酒 100円
みりん 20円
粉末酒 390円
雑酒【基本税率】 20度 220円 11円

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