「産業交流展2011」の視察




































○先進的な技術や取り組みが数多く見られた展示会であった。特筆するとすれば、震災関連に取り組む各県のブースが掛け声ではなく具体案を数多く盛り込んであった事 (地元の対策に沿った技術の展示や今後の具体的な対策)と、都内の行政機関(区や振興機関)が商品開発のみならず開発にかかわるシステム(アイデアから販売網の獲得まで) を確立していた事である。
 また、目的別にゾーニングされた各ブースも興味深い技術や製品を展示しており、通常は展示会に紛れ込む物売り業者がほとんどいなかった事も興味深い。








併催   東京デザインマーケット(ものづくりとデザインの融合)

同時開催  東京国際航空宇宙産業展2011
         フードシステムソリューション2011

 ・併催、同時開催を含めると50を超えるゾーニングが存在。違和感なく共存させるのは至難である。